今回は、自宅キッチンで焙煎を楽しんでいる私が実際に使っている焙煎器具についてご紹介します。
「えっ、100均の鍋で焙煎!?」と思われるかもしれませんが、これが意外と使えるんです。
🔥 焙煎の主役:ダイソーの500円手鍋

現在使っているのは、ダイソーで購入した500円の片手鍋(16cm)。
シンプルデザインのアルミ製で、大きさ、重さともにちょうどいい感じなのが特徴です。

持つとこんな感じです。
私の手がでかいので余計小さく見えるかもですが、
小ぶりな感じなので女性でも持ちやすく振りやすいと思います。
✅ 選んだ理由
- 程よい重さと大きさで振りやすく、豆を均等に動かせる
- 安価で手に入りやすく、初心者のナマオにも扱えそうだったから
- アルミ製で熱の立ち上がりが早い
🔧 サポート器具たち|焙煎を支える名脇役たち
🥣 無印良品のステンレスバット&メッシュトレー


- ステンレスバット・大
- メッシュトレー・大
焙煎後の豆を冷却するために使用。
メッシュトレーでチャフ(薄皮)を飛ばしながら、バットで受け止めるスタイルです。
バットとメッシュトレーを重ねて収納できるのでかさばらなくて好きです。
大きさ参考にスマホ置いてみました。

⏱ ダイソーのキッチンタイマー

キッチンタイマーもダイソーです。
コンパクトな大きさですが、表示は普通に見やすいです。
マグネット付きで冷蔵庫などに貼り付けたり、スタンド付きなのでキッチンに立てかけられます。
焙煎中の時間管理に便利。
シンプルで操作も簡単、音量も控えめで使いやすいです。


🌀うちわ

焙煎後の豆を冷ますために、うちわで風を送っています。
以前はドライヤーの冷風を使っていましたが、チャフが部屋中に飛び散ってしまい、後片付けが大変だったのでやめました。
西武ライオンズファンです(笑)
🛢 キャニスター(保存容器)

焙煎した豆は、光を遮断できる密封タイプのキャニスターに保存しています。
私はファンであるサザコーヒーのキャニスターを使ってます。
ステンレス製で密閉性が高く、鮮度を長持ちさせてくれるのでおすすめです。
キャニスターは100均やネットでオシャレなものも売っているので、お気に入りのものを探してみてもいいかもしれません。
🧽 キッチンシート(掃除用)

焙煎後はチャフが飛び散るので、キッチンシートでさっと掃除します。
ついでにコンロ周りも拭いておくと、奥さんからの好感度も上がって、次回の焙煎も気持ちよくできます(笑)
📒 メモ帳(焙煎記録)
焙煎したときの記録を簡単に残しています。
日付、気温、生豆の種類、予熱温度、1ハゼ・2ハゼの時間、焙煎を終えた時間、感じたことや反省などなど。
楽しく継続するために、気軽に書けるスタイルを大切にしています。
✨ まとめ:器具とともに育てる焙煎スタイル
特別な機材がなくても、自宅のキッチンで焙煎は楽しめます。
ダイソーの手鍋とタイマー、無印良品の冷却器具、そしてちょっとしたサポート道具たちが、ナマオ流の焙煎スタイルを支えてくれています。
次回は、焙煎した豆をどう抽出しているか、抽出器具についてもご紹介しますね。
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