最もポピュラーな淹れ方! ペーパードリップをご説明!

挽く・淹れる

どうも。ナマオです。

当記事では、ペーパードリップの抽出方法についてご説明します。

ペーパードリップは最もポピュラーな淹れ方です。

コーヒーの淹れ方で迷っている方は、

まずはペーパードリップを是非体験してみてください!

  • コーヒーの淹れ方が分らない方
  • ペーパードリップに挑戦してみたい方

ペーパードリップとは?

ペーパードリップとは、紙(ペーパー)のフィルターをドリッパーにセットし、

コーヒー粉をフィルターに入れ、お湯を注いでコーヒーを淹れる方法です。

最もポピュラーな淹れ方で、コーヒーの風味をバランスよく引き出してくれる

基本の淹れ方と言われています。

準備する物

  • コーヒー粉
    中挽き~中細挽き程度の粉を用意しましょう。
  • お湯
    お湯の温度は85℃程度がおすすめです。 
  • ドリッパー
    様々なタイプの形があるので、
    迷っている方は好きな形から入ってみるのもいいと思います。
  • ペーパーフィルター
    ドリッパーの形に合うフィルターを用意しましょう。
  • ケトル
    注ぎ口が細いケトルを用意しましょう。
    やかんで注げなくもないですが、お湯を注ぐ速度の調整が難しいので、
    コーヒーケトルが望ましいです。
  • コーヒーサーバー
  • タイマー
    蒸らす時間を計るために使います。キッチンタイマーでもアプリなど。

コーヒー粉の量はどのくらい?

以下を参考に淹れてます。

基本比率  お湯の重さ 100g : 豆の重さ 6(~8)g

出典:「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」 – 著者:井崎英典 – (ダイヤモンド社:2020年1月発行)

コーヒー 300g淹れる場合は、お湯と豆の重さを基本比率×3倍で淹れてます。

ペーパーフィルターの下準備

ペーパーフィルターは、ドリッパーの形状に合わせるために折りしろを折る作業が必要です。

主なフィルター2種類についてご説明します。

台形のフィルター

①横の折りしろを折ります。

②裏返して底の折りしろを折って準備完了です。

円錐形のフィルター

横の折りしろを折って準備完了です。

ペーパードリップの手順

  1. フィルターとコーヒー粉をセットする
  2. ドリッパーを振り粉をならす
  3. 1投目:中心から湯を注ぎ始め、「の」の字を描くように注ぐ
  4. 粉がふくらんだら、30秒程度蒸らす
  5. 2投目:粉がくぼんだら、お湯を注ぐ
  6. 3投目:湯を太くして注ぐ
  7. ドリッパーをサーバーから外す

1.フィルターとコーヒー粉をセットする

準備したフィルターをドリッパーにセットし、コーヒー粉を入れます。

2.ドリッパーを振り粉をならす

ドリッパーを水平に軽く振って、粉を平らにならします。

3.1投目:中心から湯を注ぎ始め、「の」の字を描くように注ぐ

お湯は細く注ぎます。(3mm程度のイメージ)

中心から注ぎ始め、「の」の字を描くようにゆっくり注いでいきます。

4.粉がふくらんだら、30秒程度蒸らす

粉がガスを放出して丸くふくらみます。

ふくらんだらお湯を注ぐのをやめて、30秒程度蒸らします。

5.2投目:粉がくぼんだら、お湯を注ぐ

粉の真ん中がくぼみができます。

くぼみができたらお湯を注ぎます。

1投目と同じく、2投目も細く注ぎます。

8.3投目:湯を太くして注ぐ

2投目のお湯が抽出されたら、ラストの3投目のスタートです。

1、2投目よりお湯を太く注ぎます。(5mm程度のイメージ)

9.ドリッパーをサーバーから外す

淹れたい量に達したら、ドリッパーをサーバーから外しましょう。

過抽出は、コーヒーの雑味まで抽出してしまうので注意しましょう。

基本を覚えてドリップの世界を楽しもう!!

ペーパードリップは、抽出の基本と言われています。

豆の風味をバランスよく抽出されるため、飲みやすいコーヒーに仕上がってくれます。

抽出方法によって特徴があるので、

味の好みがわかってきたら他の淹れ方にも挑戦してみてるのも楽しいですよ!

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