コーヒーって、「濃いほうが美味しい」とか「レシピ通りが美味しい」って思ってませんか?
僕もずっとそう思ってました。
でも、先日ふとしたきっかけで「お湯で薄めたコーヒー」が意外と美味しいことに気づいてしまったんです。
毎朝まとめて淹れるスタイル
僕は普段、朝に1日分のコーヒーをまとめて淹れてます。
淹れる量は、だいたい300〜400mlくらい。
都度淹れるのはちょっと面倒なので、午前と午後に分けて飲むスタイルが定番です。
でも、たまに「もうちょっと飲みたいな〜」って思うこともあるんですよね。
とはいえ、カフェインの摂りすぎは体に良くないし、夜に飲みすぎると眠れなくなることもあるので、いつも400mlくらいでセーブしてます。
【実験!】お湯でコーヒーを割ってみた!
ある日、カップに100mlくらい冷めたコーヒーが残ってました。
「あと100mlしかないのかぁ、けど、もうちょっと飲みたいなぁ~」と思ってて。。。
そこで思いついたのがお湯で割ってみるという方法。
100mlの冷めたコーヒーに、100mlのお湯を足してみたら…
これが、びっくりするくらい美味しかったんです!
【結果!!】薄くても香りと味はしっかり
「薄めたら味がぼやけるんじゃ?」と思ってたけど、そんなことはなくて。
香りもフレーバーもちゃんと感じられて、すっきりした飲み口なのに満足感もある。
冷たい状態でも、豆の個性がしっかり残ってるのが嬉しいポイントでした。
豆の質がカギかも?
もちろん、使ってる豆の質にもよると思います。
僕が使ってるのは、香りが豊かで焙煎日から1か月以内の鮮度が高い豆なので、薄めても風味が損なわれにくいのかも。
豆の個性にもよると思いますが、特に浅煎り〜中煎りの豆は、冷めても香りが立ちやすくて、アイスでも美味しかったです。
新しい楽しみ方、見つけました
この体験で、「コーヒーは濃いほうが美味しい」「レシピ通り淹れたコーヒーが一番」という思い込みがちょっと崩れました。
むしろ、薄くすることで見えてくる味もあるんだなって。
カフェインを控えたいときや、軽く飲みたいときには、“割りコーヒー”という選択肢もアリです。
これからは、ちょっと多めに淹れて、残った分をお湯で割ってアイスコーヒーにするスタイルも取り入れてみようと思います。
コーヒーって、ほんと自由に楽しめる飲み物ですね。
ちょっとした工夫で、新しい発見があるのが面白い!
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