
今日はちゃんとコーヒー淹れるの、ちょっと面倒だな…
そんな日、ありますよね。
おいしいコーヒーを飲みたい気持ちはあるけれど、豆を挽いて、フィルターをセットして、温度を測って…と考えるだけで、ちょっと腰が重くなる。
でも、そんなズボラな気分の日でも、手軽に美味しいコーヒーが楽しめる器具があるんです。
今回は、私が実際に使っている「ラクして美味しい」コーヒー器具を3つご紹介します。
ドリップバッグフィルター(ドリップバッグの空袋)

まず最初に紹介したいのが、ドリップバッグフィルター。
写真の通りドリップバッグの空袋ですね。
これは、コーヒーフィルターを用意しなくても、挽いたコーヒー粉を袋に入れてお湯を注ぐだけでOKという優れものです。
使い方はとても簡単。
袋のフックをマグカップの縁に引っ掛けて、挽いた粉を入れたら、あとはお湯を注ぐだけ。
ペーパードリップのようにすっきりした味わいに仕上がるので、味の面でも満足度が高いです。
忙しい朝や、ちょっと気分が乗らないときでも、これなら数分で準備完了。
洗い物も少なくて済むので、ズボラ派には本当にありがたい存在です。
ハリオ 「Zebrang 計量ドリップポット」

次にご紹介するのは、ハリオの「Zebrang 計量ドリップポット」。
このポットの最大の魅力は、目盛り付きで湯量が一目でわかること。
さらに、沸騰したお湯をこのポットに移すと、自然と抽出に適した温度(約93℃)まで下がるので、温度計を使わなくても美味しいコーヒーが淹れられます。(これは地味に便利!!)
もともとはアウトドア用に開発された商品らしいのですが、私はもっぱらキッチンで使っています(笑)
軽くて扱いやすく、細口で注ぎやすいので、ドリップバッグにもぴったり。
見た目もシンプルで、道具としての完成度が高いです。
下村企販 「珈琲考具 ドリップバッグスタンド」

最後に紹介するのは、ドリップバッグをより美味しく淹れたい方におすすめの「ドリップバッグスタンド」。
使い方はとてもシンプルで、スタンドにドリップバッグをセットして、マグカップの上に置くだけ。

これによって、ドリップバッグが底上げされ、抽出中にコーヒーに浸からずに済むため、雑味の抽出を抑えることができます。
実際に使ってみると、味のクリアさが一段階アップするのを感じます。
ちょっとした工夫で、いつものドリップバッグがワンランク上の味に仕上がるのは嬉しいですね。
まとめ
ズボラな日でも、美味しいコーヒーをあきらめたくない。
そんな気持ちに応えてくれる、便利で頼れるコーヒー器具たち。
どれも使い方は簡単で、後片付けもラク。
しかも、味はしっかり美味しい。
忙しい日や、ちょっと気分が乗らないときの「お助けアイテム」として、ぜひ取り入れてみてください。
あなたのコーヒーライフが、もっと気軽で楽しいものになりますように。
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